小児がんのお子さんを育てる家族のための活動を行うNPO法人エゴノキクラブは、小児がん治療後の復学支援、教育支援、ライフプランの作成などのさまざまな活動を科学的知見に基づいて行っている団体です。

サステナヘルスはエゴノキクラブのパートナーとして、その活動のひとつである「エゴノキファーム」を、農地の提供、苗や農業資材の無償提供の他、現地での技術サポートを通じてサポートしています。

小児がんの子どもは、発達の途中で治療を受けることもあり、発達が緩やかになることもあります。また学校や社会への参加をためらいがちになることもあります。このような子ども達が少しでも安心して楽しく過ごすことができるよう、畑での取組みが始まりました。

北総台地の静かな畑で、鳥や虫の声を聞きながら、自分のペースで楽しみます。
一仕事終えたら、お楽しみのお弁当タイム！いつも食べない子どもが今日はたくさん食べてくれた、と喜んでいるお母さんもいました。
畑に来るのを楽しみにしてくれている子供たちも多く、また子どもたちの元気な笑顔を見ることでご家族にも楽しい時間になっているようです。

サステナヘルスは、これからもエゴノキクラブの活動を応援していきます。

サツマイモを植えました！（2023年5月）