略歴

一般社団法人ハイジアコミュニケーション理事。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。

東京医科歯科大学卒業後、同大学医学部附属病院胸部外科病棟に看護師として勤務。その後、大手生命保険会社の産業保健師として各種健康教室の企画実施および生活習慣病予防のための行動変容支援やメンタルヘルス相談等に従事。2006年川崎市に保健師として入職。主に住民組織や研究機関との協働による健康づくり・介護予防推進のためのプログラムや通いの場づくり、人材育成・ネットワーキング等ソーシャルキャピタルの向上を目指した取り組みを実施。また、2015年から2018年まで地域包括ケアシステム構築にむけて組織内外での啓発、モデル事業等に取り組んだ。2020年3月、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科修了（公衆衛生学修士）、同年4月に一般社団法人ハイジアコミュニケーションを設立し、現職。