略歴

医師。日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医。公衆衛生学修士。大学卒業後、沖縄県立中部病院、沖縄県立宮古病院にて研修後、沖縄県最北端の離島、伊平屋島(いへやじま)の診療所で2年間勤務。島唯一の医者「島医者(しまいしゃ)」として、診療に加えヘルスプロモーション、感染症対策、地域包括ケアシステムの立ち上げ等幅広く公衆衛生活動に携わる。専門医取得後、国立国際医療研究センター国際医療協力局にて医療技術等国際展開推進事業のテクニカルオフィサーを務め、主に東南アジアにおける医療技術の国際展開支援や現地のプロジェクトマネジメントを担当。2021年ハーバード大学公衆衛生大学院公衆衛生学修士課程(国際保健学専攻)卒業。在学中に武田薬品工業ボストンのPPPオフィスにて、グローバル官民連携事業のモニタリングや評価システムの構築を担当した後、現在はコンサルティングファームに勤務。